酒造組合(読み)しゅぞうくみあい

精選版 日本国語大辞典 「酒造組合」の意味・読み・例文・類語

しゅぞう‐くみあいシュザウくみあひ【酒造組合】

  1. 〘 名詞 〙 酒類の製造業者が、税務署管内を一区域として組織した公益法人組合員原料購入保管加工製品の保管・販売、また、営業資金の貸付などを行なった。昭和二一年(一九四六)改組し、同二三年廃止。〔酒造組合法施行規則(明治三八年)(1905)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android