デジタル大辞泉 「酢酸カーミン」の意味・読み・例文・類語 さくさん‐カーミン【酢酸カーミン】 細胞核や染色体を赤色に染色・固定する染色液の一。高純度の酢酸水溶液にカーミン(カルミン)という色素を溶かしたもの。理科実験の顕微鏡観察などで用いられる。酢酸カーミン溶液。アセトカーミン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例