醇醴(読み)じゅんれい

精選版 日本国語大辞典 「醇醴」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐れい【醇醴】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「醇」は味の濃い酒、「醴」は甘味の強い酒 )
  2. よい酒と甘い酒。
    1. [初出の実例]「朔風暖かにして絳雪香しく、瓦礫光輝を放って盲井醇醴(ジュンレイ)を噴き」(出典:二日物語(1892‐1901)〈幸田露伴〉此一日)
  3. まじりもののない濃厚な甘酒。〔易林〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 朔風

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む