醸法(読み)じょうほう

精選版 日本国語大辞典 「醸法」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ほう ヂャウハフ【醸法】

〘名〙 酒や醤油を醸造する方法。醸造法。
日本山海名産図会(1799)一「本直しは焼酎十石に糯白米弐斗八升・米麹壱石弐斗にて、醸法味醂のごとし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android