采物(読み)さいぶつ

普及版 字通 「采物」の読み・字形・画数・意味

【采物】さいぶつ

身分を示す彩飾を加えたもの。〔左伝、文六年〕古の王、命の長からざるを知る。是(ここ)を以て竝びに哲をて、之れが風聲を樹(た)て、之れが物をち、之れが話言はす。

字通「采」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android