釈迦十(読み)しゃかじゅう

精選版 日本国語大辞典 「釈迦十」の意味・読み・例文・類語

しゃか‐じゅう‥ジフ【釈迦十】

  1. 〘 名詞 〙 めくりカルタの青札の一〇をいう。僧形を描き本来ソータ女王であったのを古来から僧と誤解してきた。数は五〇にあたる。しゃかとお。
    1. [初出の実例]「しゃか十のやうに火の見の顔を出し」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む