デジタル大辞泉 「里住み」の意味・読み・例文・類語 さと‐ずみ【里住み】 1 「里居さとい」に同じ。→内うち住み「源氏の君は、上の常に召しまつはせば、心安く―もえし給はず」〈源・桐壺〉2 出家の意志を持ちながら、果たさずにいること。「人に言ひさまたげられて、今までかかる―をして」〈かげろふ・中〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例