里見義高(読み)さとみ よしたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見義高」の解説

里見義高 さとみ-よしたか

?-? 江戸時代前期の大名
里見義頼の子。上野(こうずけ)(群馬県)板鼻藩主。1万石。慶長18年(1613)勤仕怠慢の理由改易(かいえき)となり,高崎藩主酒井家次の邸に幽閉された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android