ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「重イオンビーム」の意味・わかりやすい解説
重イオンビーム
じゅうイオンビーム
heavy ion beam
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…近年の加速器技術の進歩により,今日では水素からウランに至るいろいろな原子核が,1核子当り数MeVから数GeVにまで加速されるようになった。陽子(水素の原子核),重陽子(重水素の原子核),α粒子(ヘリウムの原子核)などの軽い原子核のビームに対し,これより重い原子核のビームを重イオンビームと呼び,加速された重イオンビームを原子核標的に入射したときに起こる衝突を重イオン衝突という。重イオン衝突に伴う核反応(重イオン核反応)の様相は,衝突のエネルギーによって異なり,また,衝突係数の大きさに大きく依存する。…
※「重イオンビーム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新