コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

電気素量 でんきそりょう elementary electric charge

6件 の用語解説(電気素量の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電気素量
でんきそりょう
elementary electric charge

素電荷ともいう。電気量の量子を表わす普遍定数。記号は e原子定数の1種。値を次に示す。 すべての電気量は e の整数倍 (正または負) である。電子,陽子など荷電素粒子の電荷の絶対値は電気素量に等しい。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

でんき‐そりょう〔‐ソリヤウ〕【電気素量】

正・負の電気量の最小単位。電子1個または陽子1個のもつ電気量の絶対値で、およそ1.6×1019クーロン。すべての電気量はこの整数倍として現れる。素電荷。単位電荷電荷素量。記号e

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

電気素量【でんきそりょう】

素電荷とも。電気量の最小単位。すべての電気量は電気素量の正または負の整数倍に等しい。電子,陽子など荷電素粒子の電荷の絶対値に相当。記号e。1.6021773クーロンまたは4.803207×10(-/)1(0/)CGS静電単位。
→関連項目ストーニー定数電荷普遍定数

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

でんきそりょう【電気素量 elementary electric charge】

実験で発見されている素粒子がもつ電荷(電気量)は,0,±e,±2eのごとく,最小単位eの整数倍の値に限られている。ここでeは電子の電荷の絶対値を表し, e=1.602177×10-19C  =4.803201×10-10esuである。このeを電気素量という。電子の電荷の測定としては,油滴を用いたミリカンの実験(ミリカンの油滴実験ともいう)が有名である。この実験はアメリカ物理学者R.A.ミリカンが1909年から始めたもので,微小な油滴が空気中を運動するとき,油滴に働く力と空気の粘性力のつりあいにより,油滴が一定速度で動くことを利用する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

でんきそりょう【電気素量】

観測される電気量の最小単位。陽子あるいは電子のもつ電気量の絶対値。その値は 1.60218×10-19 C(クーロン)。すべての帯電体のもつ電気量はこの量の整数倍である。記号 e  素電荷。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

電気素量
でんきそりょう

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

電気素量の関連キーワードη中間子電子ボルトハイパーチャージV粒子ヒッグズ粒子軽粒子(レプトン)Jプサイ中間子電荷の保存素粒子の性質の測定方法素粒子模型