重宝がる(読み)ちょうほうがる

精選版 日本国語大辞典 「重宝がる」の意味・読み・例文・類語

ちょうほう‐が・る【重宝がる・調法テウハフがる】

  1. 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 便利だと思ってよく使う。また、珍しいものとして大事にする。
    1. [初出の実例]「月より花より油煮より、是に肩こす養性喰はあるまいと、袈裟名利を懸て重宝(テウホウ)からるる」(出典浮世草子・西鶴伝授車(1716)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む