精選版 日本国語大辞典 「重宝」の意味・読み・例文・類語
ちょう‐ほう【重宝】
〘名〙
② (━する) 珍重すること。心にとめてたいせつに取り扱うこと。
※両足院本周易抄(1477)六「我が物は重宝せいで、人の物を欲しがるぞ」
③ (形動) 便利であること。都合がよいこと。また、そのさま。好都合。
④ (━する) 便利で都合のよいものと感じて使うこと。→調法。「いただいた品はちょうほうしています」
じゅう‐ほう ヂュウ‥【重宝】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報