精選版 日本国語大辞典 「重点を置く」の意味・読み・例文・類語
じゅうてん【重点】 を 置(お)く
- ある所を全体の中でいちばん重んずべき所とする。ある点を、もっとも大切にして注意すべきものと見なす。
- [初出の実例]「現状の実測、即ち考現学的調査に重点を置き」(出典:小住宅厨房の研究(1939)〈蔵田周忠〉三)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...