野村達次(読み)のむら たつじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野村達次」の解説

野村達次 のむら-たつじ

1922-2013 昭和後期-平成時代の実験動物学者。
大正11年5月15日生まれ。昭和27年実験動物中央研究所を創設して所長,平成18年理事長兼所長。実験動物の品質改善の研究とその開発につとめ,遺伝子導入マウスの量産にもとりくむ。平成4年吉川英治文化賞。9年文化功労者。平成25年1月11日死去。90歳。東京出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む