野遊び(読み)ノアソビ

デジタル大辞泉 「野遊び」の意味・読み・例文・類語

の‐あそび【野遊び】

野に出て、草を摘んだり会食をしたりして遊ぶこと。 春》
貴族武士が野に出て狩猟をすること。
「いって狡猟かりせむとちぎりて―せむと勧めて」〈雄略紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の野遊びの言及

【子の日の御遊び】より

…平安時代,正月初めの子の日に貴族たちが楽しんだ野遊び。小松の根引き(小松引き)や若菜摘みなどが行われたが,これらは年頭にあたって,松の寿を身につけたり,若菜の羮(あつもの)を食して邪気を払おうとしたものと思われる。…

【山遊び】より

…旧暦3月から4月にかけて,山野に出て食事をしたり遊んだりして終日を過ごすこと。野遊び,野掛けともいうが,海辺に出かけることもあって磯遊びともいわれている。3月3日や4月8日に決めて行う所が多く,この風は全国に及んでいる。…

※「野遊び」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む