金剛善覚(読み)こんごうぜんかく

精選版 日本国語大辞典 「金剛善覚」の意味・読み・例文・類語

こんごう‐ぜんかく【金剛善覚】

  1. 室町後期の能役者。宗家六世。名は正明。通称三郎。大和金剛山、あるいは比叡山金剛院の出身で、一説にこの人から金剛の名称が始まったという。宝徳元~享祿二年(一四四九‐一五二九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 金剛正明

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む