金子 益太郎(読み)カネコ マスタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「金子 益太郎」の解説

金子 益太郎
カネコ マスタロウ


肩書
元・衆院議員(社会党),元・栃木市長

別名
幼名=亀吉

生年月日
明治30年7月7日

出生地
栃木県下都賀郡栃木町(現・栃木市)

経歴
東京・雑司ケ谷に京染店を開業したが、のち栃木県下の労働運動に参加した。昭和7年阿久津村騒擾事件でその首謀者とされて懲役3年の刑を受け入獄。12年栃木県議に当選。21年から衆院議員(栃木2区)に当選2回。38年から栃木市長を2期務めた。

没年月日
昭和58年10月6日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報