金子 登(読み)カネコ ノボリ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「金子 登」の解説

金子 登
カネコ ノボリ


職業
指揮者

肩書
東京芸術大学名誉教授,神奈川フィル理事

生年月日
明治44年 11月23日

出生地
神奈川県

学歴
東京音楽学校ピアノ科〔昭和9年〕卒,東京音楽学校研究科〔昭和11年〕修了

経歴
昭和13〜54年東京芸大、のち名誉教授。この間、18〜20年東京交響楽団常任指揮者をつとめ、20年アーニーパイル交響楽団を組織。47年から神奈川フィル常任指揮者をつとめた。29〜32年ウィーンでクレメンス・クラウス、カール・ベームらに師事

受賞
紫綬褒章〔昭和54年〕,勲三等瑞宝章〔昭和60年〕

没年月日
昭和62年 7月6日 (1987年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「金子 登」の解説

金子 登
カネコ ノボリ

昭和期の指揮者 東京芸術大学名誉教授;神奈川フィル理事。



生年
明治44(1911)年11月23日

没年
昭和62(1987)年7月6日

出生地
神奈川県

学歴〔年〕
東京音楽学校ピアノ科〔昭和9年〕卒,東京音楽学校研究科〔昭和11年〕修了

主な受賞名〔年〕
紫綬褒章〔昭和54年〕,勲三等瑞宝章〔昭和60年〕

経歴
昭和13〜54年東京芸大、のち名誉教授。この間、18〜20年東京交響楽団常任指揮者をつとめ、20年アーニーパイル交響楽団を組織。47年から神奈川フィル常任指揮者を務めた。29〜32年ウィーンでクレメンス・クラウス、カール・ベームらに師事。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報