金屏風(読み)キンビョウブ

デジタル大辞泉 「金屏風」の意味・読み・例文・類語

きん‐びょうぶ〔‐ビヤウブ〕【金×屏風】

地紙全体に金箔きんぱくをおいた屏風金屏 冬》

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精選版 日本国語大辞典 「金屏風」の意味・読み・例文・類語

きん‐びょうぶ‥ビャウブ【金屏風】

  1. 〘 名詞 〙 地紙全体に金箔(きんぱく)をおいた屏風。金屏(きんびょう・きんぺい)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「錦の幔幕玉すだれ引つづけたる金屏風」(出典:浄瑠璃・大職冠(1711頃)一)

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