金屏風(読み)キンビョウブ

精選版 日本国語大辞典 「金屏風」の意味・読み・例文・類語

きん‐びょうぶ‥ビャウブ【金屏風】

  1. 〘 名詞 〙 地紙全体に金箔(きんぱく)をおいた屏風。金屏(きんびょう・きんぺい)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「錦の幔幕玉すだれ引つづけたる金屏風」(出典:浄瑠璃・大職冠(1711頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む