金柑元結(読み)きんかもとゆい

精選版 日本国語大辞典 「金柑元結」の意味・読み・例文・類語

きんか‐もとゆい‥もとゆひ【金柑元結】

  1. 〘 名詞 〙 ( 金柑頭(きんかあたま)の、少ない毛髪を束ねるのに用いたところからいう ) 非常に細い元結きんかもとい。きんかんもとゆい。
    1. [初出の実例]「元結〈略〉其の中に、わきて細きをきんか元結と云へり」(出典:随筆・近世事物考(1848))

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