知恵蔵 「金森穣」の解説 金森穣(かなもり・じょう) 現在、日本で最も注目されているコンテンポラリー・ダンスのダンサー・振付家のひとり。1974年生まれ。17歳で渡欧し、モーリス・ベジャールに師事、その後、ネザーランド・ダンス・シアターII、フランス国立リヨン・オペラ座バレエ、スウェーデンのヨーテボリ・バレエで踊り、2001年からフリーのダンサー・振付家となり、02年に帰国。04年、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあの芸術監督に就任し、日本で初めての公立館専属ダンス・カンパニーNoismを立ち上げた。 (鈴木晶 舞踊評論家 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by