金権体質(読み)キンケンタイシツ

デジタル大辞泉 「金権体質」の意味・読み・例文・類語

きんけん‐たいしつ【金権体質】

金銭授受を介することにより利害調整を図る政治的手法が常態化している状態政治家企業団体あるいは政治家間などで、金銭を収受した側が、金銭を提供した側に対して特別な便宜を与えることにより、両者利益を実現しようとする性質特徴があること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む