新撰 芸能人物事典 明治~平成 「金武良章」の解説 金武 良章キン リョウショウ 職業琉球芸能家 肩書沖縄芸能連盟会長,伝統組踊保存会会長 資格沖縄県指定無形文化財技能保持者(三線安冨祖流) 生年月日明治41年 3月8日 出身地沖縄県 那覇市首里 経歴琉球最後の尚泰王を三線と歌で慰めたほどの父・良仁に指導を受け、首里芸能の正統を自負する。琉球芸能研究所を主宰し、昭和51年にはハワイ大学で舞踊や組踊を教える。父が演奏法を完成させた三線の安冨祖(あふそ)流の県指定技能保持者。また伝統組踊保存会会長も務め、47年には“組踊”が国の重要無形文化財総合指定に認定された。著書に「御冠船夜話」など。 没年月日平成5年 1月7日 (1993年) 家族父=金武 良仁(琉球音楽家) 出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報 Sponserd by