ふそ

普及版 字通 「ふそ」の読み・字形・画数・意味

【誣】ふそ

偽り訴える。〔漢書、韓延寿伝〕(之、壽を奏す。~典法の大臣を誣し、以て罪を解かんと欲す。狡猾不なりと。~(つひ)に市に坐す。~民數千人、~爭うて酒炙を奏(すす)む。

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【扶】ふそ

木の枝が広がるさま。晋・陶潜山海経を読む、十三首、一〕詩 孟夏木長ず 屋を遶(めぐ)りて、樹扶たり 衆鳥、託するるを欣び 吾(われ)も亦た吾が廬を愛す

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【赴】ふそ

赴いて告げ訴える。

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【浮】ふそ

大ざっぱ。

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【婦】ふそ

仲買女。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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