金生沢村(読み)とがりざわむら

日本歴史地名大系 「金生沢村」の解説

金生沢村
とがりざわむら

[現在地名]酒田市北沢(きたざわ)

大石(おいし)村の北、庄内平野東端の出羽山地西麓に位置する。古くは鋒沢(とがりざわ)村と称したが、承安四年(一一七四)改称したという(東平田村郷土誌)。正和三年(一三一四)の大日板碑があり、県指定文化財。ほかに正平五年(一三五〇)の板碑がある。天正一九年(一五九一)七月二一日の甘糟景継充行状写(池田文書)に「南境とかり沢之内」とみえ、二六人に対し三万九千刈の地が宛行われている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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