旧平田郷地区(読み)きゆうひらたごうちく

日本歴史地名大系 「旧平田郷地区」の解説

旧平田郷地区
きゆうひらたごうちく

江戸時代の飽海あくみ郡平田郷の一部。おもに新井田にいだ川の中・上流域を占め、東は庄内平野東端、出羽山地西麓を含む村もある。庄内平野には奈良―平安時代の集落跡や、一四世紀の板碑などが多数分布する。明治二二年(一八八九)の町村制施行により飽海郡鵜渡川原うどがわら村・西平田村(一部)・中平田村・東平田村・北平田村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む