金納小作料(読み)きんのうこさくりょう

百科事典マイペディア 「金納小作料」の意味・わかりやすい解説

金納小作料【きんのうこさくりょう】

農地小作料貨幣で支払うもの。物納小作料よりは歴史的に進んだものとされる。戦前日本では物納あるいはそれを貨幣換算した代金納が広く行われていたが,農地改革によってそれらは禁止され,小作料はすべて金納化された。→貨幣地代

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む