金継ぎ(読み)キンツギ

デジタル大辞泉 「金継ぎ」の意味・読み・例文・類語

きん‐つぎ【金継ぎ】

割れたり欠けたりした陶磁器うるしで接着し、継ぎ目に金や銀、白金などの粉をいて飾る、日本独自の修理法。修理後の継ぎ目を「景色」と称し、破損前と異なる趣を楽しむ。現代では漆の代わりに合成接着剤を使うこともある。金繕い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む