精選版 日本国語大辞典 「金茶金十郎」の意味・読み・例文・類語 きんちゃ‐きんじゅうろう‥キンジフラウ【金茶金十郎】 〘 名詞 〙 ( 江戸時代から明治初期にかけて遊里などで用いられた語。「金茶」は客の意 )① 遊里、芸者屋などで大金を浪費すること。また、その人。金車。② 転じて、あほう。ばかもの。たわけもの。〔随筆・嬉遊笑覧(1830)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例