芸者屋(読み)げいしゃや

精選版 日本国語大辞典の解説

げいしゃ‐や【芸者屋】

〘名〙 芸妓を抱えている家。また、その職業。芸妓屋。芸者宿。置屋。
※落語・錦魚の御拝謁(1893)〈三代目三遊亭円遊〉「柳橋の芸者屋の主人が来て」

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世界大百科事典内の芸者屋の言及

【芸者】より

…明治以後の東京では深川にかわって柳橋が盛んになり,やがて政・官・財界をあげて,新橋を中心として〈待合政治〉をくり広げたため花柳界は大発展した。芸者屋も組合を作り温習会を催して売名と技芸の向上をはかった結果,国際的に〈ゲイシャ〉の名を広めた。しかし,現在は一流地といわれる花柳界に三味線などの古典芸能の技芸保持者がいる一方,まったく技芸がなく売春専門の女性を芸者名義で抱える業者が黙認されているなど,芸者の性格,水準は一様でない。…

※「芸者屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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