金銀藍絵松樹文蓋物(読み)キンギンアイエショウジュモンフタモノ

デジタル大辞泉 「金銀藍絵松樹文蓋物」の意味・読み・例文・類語

きんぎんあいえしょうじゅもんふたもの〔キンギンあゐヱシヨウジユモンふたもの〕【金銀藍絵松樹文蓋物】

江戸時代中期の陶工画家尾形乾山作の陶器蓋物。表には図案化された松を金銀を加えて描き、内側には白化粧を施した上に波文を描いている。国指定重要文化財。出光美術館蔵。銹絵さびえ染付金銀白彩松波文蓋物。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む