釘氷(読み)クギコオリ

デジタル大辞泉 「釘氷」の意味・読み・例文・類語

くぎ‐こおり〔‐こほり〕【×釘氷】

寒さで手足が釘や氷のように冷え凍えること。
「たたずむ足は―、身も冷え渡り」〈浄・寿の門松

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「釘氷」の意味・読み・例文・類語

くぎ‐こおり‥こほり【釘氷】

  1. 〘 名詞 〙 寒さのために、手足が釘のように固くなり、氷のように冷えこごえること。
    1. [初出の実例]「たたずむ足はくぎこほり身もひゑ渡りさえ帰る。こたつさへなき座敷牢」(出典:浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む