釜の中に遊ぶ魚(読み)かまのうちにあそぶうお

精選版 日本国語大辞典 「釜の中に遊ぶ魚」の意味・読み・例文・類語

かま【釜】 の 中(うち)に=遊(あそ)ぶ魚(うお)[=友(とも)を追(お)う魚(うお)

  1. 身の破滅になる状況に置かれているのも知らないで、安閑としている者のたとえ。釜中(ふちゅう)の魚。
    1. [初出の実例]「かかる処に虗々(うかうか)するは、釜(カマ)の中(ウチ)に遊(アソ)ぶ魚(ウヲ)、薪の上に巣を作る燕よりなほ愚かなり」(出典読本青砥藤綱摸稜案(1812)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 ウチ 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む