釣りランプ(読み)つりランプ

精選版 日本国語大辞典 「釣りランプ」の意味・読み・例文・類語

つり‐ランプ【釣ランプ・吊ランプ】

  1. 〘 名詞 〙 ( ランプは[オランダ語] lamp ) 天井や梁などからつり下げて使用するランプ。つるしランプ。
    1. [初出の実例]「由良の助が西洋封筒の封を切て、釣(ツ)りランプのあかりでふみをみる」(出典:開化自慢(1874)〈山口又市郎〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android