精選版 日本国語大辞典 「釧着」の意味・読み・例文・類語 くしろ‐つく【釧着】 枕 釧(くしろ)をつける手から、同音「た(手)」を含む地名「たふし(手節)」にかかる。[初出の実例]「釼著(くしろつく)手節(たふし)の崎に今日もかも大宮人の玉藻刈るらむ」(出典:万葉集(8C後)一・四一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例