精選版 日本国語大辞典 「手節」の意味・読み・例文・類語
て‐ぶし【手節】
〘名〙
※雑俳・雲鼓評万句合‐寛延三(1750)「吹き細工まわらぬ手ぶしひねる首」
※俳諧・武玉川(1750‐76)一三「いけぬ手ぶしの方へ御返事」
※談義本・当世穴穿(1769‐71)一「こっちで出来るからなどと、手ぶしもきかぬ内に」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報