精選版 日本国語大辞典 「鈍間色」の意味・読み・例文・類語
のろま‐いろ【鈍間色】
- 〘 名詞 〙
- ① ( のろま人形の顔の色から ) 青黒い色。のろま。
- [初出の実例]「ふり出さす汗をぬくってのろま色」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一一(1761)宮二)
- ② 褪(あ)せた色。
- [初出の実例]「仕着せ布子のよごれて黒光りにひかるやつに板〆ののろまいろになったほそおびをしめ」(出典:洒落本・青楼昼の世界錦之裏(1791))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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