20世紀日本人名事典 「鈴木寿伝次」の解説 鈴木 寿伝次スズキ ステジ 明治〜昭和期の通信技術者 生年明治10(1877)年7月18日 没年昭和9(1934)年8月5日 出身地茨城県 学歴〔年〕東京〒電信学校〔明治31年〕卒,東京物理学校(現・東京理科大学)〔明治34年〕卒 経歴明治31年東京郵便電信学校を卒業して直ちに逓信省電気試験所に入り通信技手となり、傍ら東京物理学校に学び、34年卒業。大正5年逓信技師となり、9年英国・米国に留学を命じられる。帰国後、臨時電信電話建設局技師となり、のち逓信技師として工務局に勤務する傍ら工学院講師、義公会評議員、逓信協会商議員などを務めた。著書に「天然の声」「電気測定」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木寿伝次」の解説 鈴木寿伝次 すずき-すてじ 1877-1934 明治-昭和時代前期の通信技術者。明治10年7月18日生まれ。逓信省にはいり大正9年イギリス,アメリカに留学。のち逓信技師として工務局に勤務するかたわら工学院講師などをつとめた。昭和9年8月5日死去。58歳。東京物理学校(現東京理大)卒。著作に「天然の声」「電気測定」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by