鈴木祥枝(読み)スズキ サカエ

20世紀日本人名事典 「鈴木祥枝」の解説

鈴木 祥枝
スズキ サカエ

大正・昭和期の実業家 東京海上社長。



生年
明治20(1887)年

没年
昭和32(1957)年2月11日

出生地
香川県

学歴〔年〕
神戸高商〔明治40年〕卒

学位〔年〕
商学博士

経歴
東京海上に入社、昭和15年社長に就任。損害保険中央会理事長も務める。戦後公職追放を受け、解除後は日経連顧問、AIUジャパン会長、日本研磨材工業会長、東洋研削砥石工業会長などを歴任した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木祥枝」の解説

鈴木祥枝 すずき-さかえ

1887-1957 大正-昭和時代の経営者
明治20年8月6日生まれ。40年東京海上保険に入社。昭和14年東京海上火災社長。19年三菱海上火災,明治火災海上両社と合併した東京海上火災の会長となる。損害保険中央会理事長。昭和32年2月11日死去。69歳。香川県出身。神戸高商(現神戸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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