鉄漿を付ける(読み)かねをつける

精選版 日本国語大辞典 「鉄漿を付ける」の意味・読み・例文・類語

かね【鉄漿】 を 付(つ)ける

  1. お歯黒をつける。
    1. [初出の実例]「あっぱれみかたにはかねつけたる人はない物を、平家の君達でおはするにこそと思ひ」(出典:平家物語(13C前)九)
  2. 栗の実や蚕豆(そらまめ)が成熟して黒くなる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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