ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鉛被ケーブル」の意味・わかりやすい解説 鉛被ケーブルえんぴケーブルlead-covered cable ケーブル心線が湿気の影響を受けないようにケーブルの外面を鉛 (スズ 2.2~2.8%を含む合金鉛) で被覆したもの。架空,地中ともに使われる。かつては絶縁に紙を用いたところから鉛被がほとんどであったが,最近ではアルミ被覆ケーブルの技術向上により,それに取って代られている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by