銀盃(読み)ぎんぱい

普及版 字通 「銀盃」の読み・字形・画数・意味

【銀盃】ぎんぱい

銀製の杯。〔唐書、柳公権伝〕、書を以てすること蓋(けだ)し鉅なり。而しての奴、或いは盜用す。嘗(かつ)て盃盂一笥を貯へ、封印)故(もと)の如きも、は皆(な)し。奴、言して測り(がた)し。笑つて曰く、銀盃せるならんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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