銀簾(読み)ギンスダレ

デジタル大辞泉 「銀簾」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐すだれ【銀×簾】

細いガラス棒をすだれのように編んだもの。夏、氷とともに盛った刺身・あらいなどが水につかるのを防ぐために皿に敷く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銀簾」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐すだれ【銀簾】

  1. 〘 名詞 〙 ガラスの細い棒を麻糸ですだれのように編んだもの。夏に、刺身、あらいなどを皿に盛るとき、その下に敷く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「銀簾」の解説

ぎんすだれ【銀簾】

細いガラスの棒をすだれのように編んだ敷物。氷とともに盛った刺身やあらいなどが水に直接触れるのを防ぐのに用いる。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android