共同通信ニュース用語解説 「銀行の営業時間」の解説
銀行の営業時間
銀行店舗の営業時間は銀行法施行規則に基づき、平日は原則として午前9時から午後3時までとされている。現金自動預払機(ATM)の普及を背景に、2016年の施行規則改正により、預金を取り扱う店舗でも顧客のニーズや店舗の人員に応じて営業時間が短縮できるようになった。個人向けの取引を中心とする店舗で昼間に一時窓口業務を取りやめる動きが目立つ。一方、住宅ローン相談を専門に扱う店舗などでは、施行規則の改正以前から休日や平日の夜間に営業する例がある。
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