銀行間の送金手数料

共同通信ニュース用語解説 「銀行間の送金手数料」の解説

銀行間の送金手数料

銀行が別の銀行に送金する際に相手の銀行に払う手数料で、送金依頼者が支払う振込手数料に転嫁されている。銀行同士の個別交渉で決めるとされているが、実際は各行横並びで40年以上固定されていた。社会のIT化が進む中、手数料が実際のコストより高く設定され、振込手数料の高止まりを招いていると政府問題視していた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android