鋤き出し彫(読み)スキダシボリ

デジタル大辞泉 「鋤き出し彫」の意味・読み・例文・類語

すきだし‐ぼり【×鋤き出し彫(り)】

彫金技法の一。絵模様文字が現れるように、輪郭に沿ってそれ以外の部分たがねで削ったもの。日本刀つば細工に多くみられる。鋤き彫り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android