鋪内追込(読み)しきないおいこめ

精選版 日本国語大辞典 「鋪内追込」の意味・読み・例文・類語

しきない‐おいこめ ‥おひこめ【鋪内追込】

〘名〙 江戸時代坑夫が罪を犯したとき、その地の坑内に一定期間閉じこめておくこと。
御仕置例類集‐新類集・二七・文化六年(1809)御渡「重敲之上、日数二十日敷内追込」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android