鋭敏比(読み)えいびんひ

最新 地学事典 「鋭敏比」の解説

えいびんひ
鋭敏比

sensitivity ratio ,degree of sensitivity

乱さない粘性土の非排水剪断強度(cu)と,同一試料を含水比を変えずに練り返した同強度(cur)との比(St=cu/cur)。鋭敏比の大きい土はその強度が土の骨格構造に依存する割合が大きく,練り返すことにより土の骨格構造が破壊され,強度が大きく減少する。鋭敏比の大きさにより鋭敏粘土(St>4)・超鋭敏粘土(St>8)と分類される。北欧には鋭敏比が100を超すようなクイッククレイと呼ばれるものも存在する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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