錦上織(読み)きんじょうおり

精選版 日本国語大辞典 「錦上織」の意味・読み・例文・類語

きんじょう‐おりキンジャウ‥【錦上織】

  1. 〘 名詞 〙 綴錦(つづれにしき)一つ文様を平、綾、繻子などの種々の組織に織り出したり、縫取り模様にしたりすること。また、その物。壁掛けなどに用いられ、京都西陣産の特許品

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android