錦光山(5代)(読み)きんこうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「錦光山(5代)」の解説

錦光山(5代) きんこうざん

?-? 江戸時代後期の陶工
家業の京都粟田焼(あわたやき)窯元をつぎ,幕府御用茶碗(ちゃわん)師をつとめる。オランダ写し,仁清(にんせい)風の色絵などをつくった。通称は喜兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例